

コインチェックの取引所でイーサリアム(ETH)は買えないんですか?

イーサリアム(ETH)を安く購入する方法はありますか?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容この記事を書いている僕は、金融系専門卒の投資家兼ブロガーです。実際にコインチェックとビットフライヤーで分散投資しており、6桁分の仮想通貨を長期保有しています。
コインチェックは、日本国内でも有数の仮想通貨取引所の一つですが、取引所でイーサリアム(ETH)を取り扱っていません。
イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次ぐ人気を誇る仮想通貨であり、比較的知名度の高い銘柄ですよね。
大半のNFTはこのイーサリアム(ETH)を用いて購入するため、必要とする方も多いでしょう。
そこで今回は、販売所と取引所の違いや、イーサリアム(ETH)を安く購入する方法について解説します。
初心者さんでも理解して進められるように、画像付きでわかりやすく解説するビット⚡

さっそく、見ていきましょう。

「すぐにETHを安い価格で購入したい。」という方は、こちらをタップしてください。
(該当箇所にジャンプします。)
もくじ
コインチェックの取引所ではイーサリアムは買えない?【取扱通貨数】

前述のとおり、コインチェックの取引所ではイーサリアムを購入することはできません。
同取引所での取扱通貨は以下の7種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
上記のとおり。
ちなみに、取引所の手数料は無料なので、他の通貨は安く購入できます。

イーサリアムクラシック(ETC)は“イーサリアム(ETH)”とは別物ですか?
全くの別物です。
間違えないように注意しましょう。

コインチェックの販売所と取引所の違い

販売所と取引所では取引相手が異なり、注文の難易度に関しても天と地ほどの差があります。
違いは以下のとおりです。
1つずつ解説していきますね。
違い①:取引相手が異なる

販売所と取引所の最大の違いは、取引相手が異なることです。
具体的には以下のとおり。
販売所取引:コインチェックと取引
コインチェックが提示した価格で売買する方法。
希望した額を入力するだけで簡単に購入できるのが特徴的です。
取引:ユーザーと直接取引
取引板を通じてユーザーと直接仮想通貨を売買する方法。
希望金額を入力することで取引相手とマッチングするのが特徴的ですね。
ただ、取引相手が見つからなければ取引が成立しないという点も注目すべきポイントです。
※取引板は、仮想通貨銘柄ごとの買い注文・売り注文の一覧表のこと。
販売所ではコインチェックと取引するのに対し、取引所ではユーザーと直接取引します。
違い②:注文方法の難易度が異なる
2つ目は、注文方法の難易度が異なること。
販売所


コインチェックの販売所は他のアプリと比較しても群を抜いて操作しやすいです。
画面下に「売却」「購入」といったシンプルなボタンが設置されているので、タップして金額を入力すればすぐに購入できますね。
仮想通貨投資に慣れていない初心者さんは、簡単に購入できる販売所から始めてみるのもありかと思います。
取引所


続いて取引所。
取引所は販売所と比較して操作が複雑で、投資初心者さんからすると「ムズかしいな」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
操作方法は、板に表示されているレートをタップし、金額を入力することで注文できます。
マッチングは自動で行われますが、相手とのマッチングが成立しない限り、取引はいつまでも成立しません。
とはいえ、取引手数料が無料なので、慣れてきたら取引所を利用することをおすすめします。
違い③:手数料が異なる
そして3つ目は、手数料が異なること。
販売所と取引所の手数料は以下のとおりです。
手数料の違い- 販売所
- 取引手数料が無料だが、最大5.0%のスプレッド(手数料)が発生する
- 取引所
- 取引手数料無料(BTCなど)
上記のとおり、販売所の価格が高いのは一目瞭然ですよね。
しかし、「取引所形式」でイーサリアム(ETH)を安く購入できる仮想通貨取引所が存在するので、次章で詳しく解説していきますね。
イーサリアムを取引所で購入するならビットフライヤー

結論からいうと、ビットフライヤーを利用することで、イーサリアム(ETH)をより安く購入できます。
ビットフライヤーは、業界最長7年以上ハッキング0を実現する国内最大級の取引所です。
以下の比較表をご覧ください。
比較表コインチェック | ビットフライヤー | |
取引手数料(取引所) | 取扱なし | 約定数量×0.01~0.15%(単位: ETH) |
取引手数料(販売所) | 無料(最大5%のスプレッド) | 取扱なし |
※ETH購入時の手数料
コインチェックの販売所では最大5%のスプレッドがかかるのに対し、ビットフライヤーの取引所は『約定数量×0.01~0.15%』で済みます。
例えば、コインチェックで5万円分のイーサリアム(ETH)を購入する場合、ビットフライヤーと比較して手数料で2,500円も損することになりますね。
手数料で2,500円も損するって結構痛くないですか、、、
僕の場合、2,500円分を投資に回せたと考えると損した気持ちになりますね。
イーサリアム(ETH)を購入する際は、手数料を最大限に抑えることが可能なビットフライヤーを利用するといいですよ。
※最短10分でサクッと登録できます。
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なお、ビットフライヤーに登録した方は、以下にてイーサリアム(ETH)の購入方法をご紹介していますので、よかったら参考にしてください。
スクショ画像を使ってわかりやすく解説していくビット⚡

スマホで購入する方
▼ まず、ビットフライヤーアプリを開き、「入出金」をタップ。
- 住信SBIネット銀行
- イオンBank
- その他の銀行
- コンビニ入金
上記のいずれかの方法で日本円を入金します。
日本円を入金したら、「Lightning」→「ETH(イーサリアム)」を選択。
画面下の青枠をタップします。


▼ 「成行」を選択し、イーサリアム(ETH)購入分の金額を入力したら「買い」をタップ。
買い注文を確定しますか?と表示されるので、「確定する」をタップすれば購入できます。


日本円の入金方法につまずいている方は、『【スクショ解説】ビットフライヤーの入金方法』で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
PCで購入する方
▼ まず、ビットフライヤーにログインし、ホーム画面の左にある「入出金」を選択。

▼ 「入金」を選択し、いずれかの方法で入金します。

▼ 日本円を入金し、「bitFlyer Lightning」を選択します。

▼ 以下の画面が開いたら、画面左上の「現物」をタップし、「ETH/JPY」を選択しましょう。

▼ 「ETH/JPY」である確認したら、「成行」をタップし、購入分の数量を入力。
入力が完了したら、「買い」ボタンをクリックすることで購入できます。

日本円の入金方法につまずいている方は、『【スクショ解説】ビットフライヤーの入金方法』で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ

今回は、イーサリアム(ETH)の手数料に関して解説しました。
比較表コインチェック | ビットフライヤー | |
取引手数料(取引所) | 取扱なし | 約定数量×0.01~0.15%(単位: ETH) |
取引手数料(販売所) | 無料(最大5%のスプレッド) | 取扱なし |
※ETH購入時の手数料
コインチェックでイーサリアム(ETH)を購入すると、手数料面でかなり損してしまいます。
特に大口で取引をする場合には、塵積って山となるでしょう。
「手数料分を投資に回したい」「損したくない」という方は、イーサリアム(ETH)を安く購入できるビットフライヤーを利用しましょう。
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