

仮想通貨Balancer(BAL)の将来性や買い方を知りたいんだけど、なんだか難しそう。
誰か分かりやすく教えてくれる人いないかな。
こんなお悩みを解決します。
- Balancer(バランサー)は、イーサリアムネットワーク上に構築されたDEX(分散型取引所)
- TVL(価値)ランキングが11位と高い&世界最大級の取引所バイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約22倍の価格になる予想
この記事を書いている僕は、金融系専門卒の仮想通貨投資家です。実際に、34万円分の仮想通貨を運用しています。
『Balancer(BAL)の将来性や買い方を知りたい』と悩んでいませんか?
PricePrediction.Netによると、2030年には最大133.99ドル(約20,089円)になると予測されている通貨です。
つまり、現在の約22倍の価格ですね。
今回は、仮想通貨Balancer(BAL)の特徴や将来性、そして買い方などをご紹介します。
この記事を読むことで、BALの全体像を知ることができますよ。
よろしくお願いします!
さっそく見ていきましょう⚡


最新情報 10/21執筆現在、強気相場が続いています。
「いますぐ買い方を教えて!」という方は、こちらをクリックしてください。(記事内の該当箇所に飛びます。)
もくじ
Balancer(BAL)とは

銘柄名 | Balancer |
読み方 | バランサー |
シンボル | BAL |
開始日 | 2020年6月23日 |
現在の価格※ | 約897円 |
時価総額※ | 約400億円 |
時価総額ランキング※ | 115位 |
最大供給量 | 96,150,704 BAL |
主な取引所 | Binance, BitMart, XT.COM, Bitrue |
トークンアドレス(参照) | 0xba100000625a3754423978a60c9317c58a424e3D |
公式サイト | BAL公式サイト |
公式Twitter | BALツイッター |
Balancer(バランサー)は、イーサリアムネットワーク上に構築されたDEX(分散型取引所)のことです。
※DEX(分散型取引所)は、ざっくりいうと取引所のことです。管理者不在で稼働しています。

分散型取引所の中でも「AMM」と呼ばれるものを構築していて、誰でも流動性を提供できるのが特徴ですね。
※流動性を提供:DEXに仮想通貨を提供することで、報酬がもらえる仕組みのこと。
Balancer(BAL)の3つの特徴

特徴は、以下のとおり↓
- 3種類の流動性プールが存在
- 自動リバランス機能
- 独自トークンBALの発行
それぞれ解説していきますね!
特徴①:3種類の流動性プールが存在

1つ目の特徴は、流動性プールが3種類存在していること。
ユーザーは3種類の流動性プールの中から1つ選ぶことができ、自由な流動性の提供が可能です。
流動性プールの種類は、以下の3つです。
- 共有プール
- プライベートプール
- スマートプール
共有プール
共有プールは、一般的な分散型取引所が提供する流動性プールとほぼ同じです。
誰でも流動性を提供でき、対価としてBALトークンを受け取ることができます。
プライベートプール
1人の流動性提供者によって運用される流動性プールです。
プールを作成したユーザーによって、資産の総ロック数や取引手数料が決定されます。
比較的、自由度の高い流動性プールといえますね。
スマートプール
誰でも流動性を提供できる流動性プールです。
スマートプールを作ったユーザーは、上記のプライベートルームと同じく、資産のロック数や取引手数料を決定できます。
特徴②:自動リバランス機能
2つ目の特徴は、自動リバランス機能が付いていること。
最大8種類の仮想通貨を自分の好きな比率で流動性提供でき、インパーマネントロスを防ぐことができます。
※インパーマネントロスとは、預けたトークンの価値が元本よりも低くなって手元に戻ること。ざっくりいうと、損失のことです。
たとえば、3つのトークンをそれぞれ「50%・25%・25%」で構成した場合、価格変動が起きた際に自動リバランス機能が起動して提供した流動性が保たれます。
このように、自動リバランス機能があることでインパーマネントロスを防ぐことができるんです。
自動リバランス機能により、インパーマネントロス(損失)を防げるわけです!

特徴③:独自トークンBALの発行
3つ目の特徴は、独自トークンBALを発行していること。
バランサーでは流動性を提供した報酬として、BALトークンという独自トークン(仮想通貨)を受け取ることができます。
現在、市場では、1BAL=約897円で売買されています。
次は将来価格予想をご紹介していきますね!
Balancer(BAL)の将来価格予想

AIによる2030年までの価格予想は、以下のとおり。
※1ドル=150円換算 10月執筆現在
結論からいうと、未来は明るい予想です🚀

2023年 価格予想
2023年は、最低8.09ドル(約1,213円)に達すると予測されています。
平均取引価格は8.38ドル(約1,256円)で、最大9.77ドル(約1,465円)になる予想です。
2025年 価格予想
2025年は、最低16.55ドル(約2,481円)に達すると予測されています。
平均取引価格は17.02ドル(約2,552円)で、最大19.81ドル(約2,970円)になる予想です。
現在の約3倍の価格

2030年 価格予想
2030年は、最低111.41ドル(約16,704円)に達すると予測されています。
平均取引価格は114.60ドル(約17,182円)で、最大133.99ドル(約20,089円)になる予想です。
つまり、現在の約22倍の価格⚡
2030年が楽しみだ!

次は、具体的な将来性を見ていきましょう!
Balancer(BAL)の6つの将来性

具体的な将来性はこんな感じ。
- 取引手数料が安い
- バイナンスに上場済み
- TVL(価値)がかなり高い
- 自動リバランス機能の魅力
- Aaveとパートナーシップ提携
- 2030年までの価格予想が右肩上がり
将来性①:取引手数料が安い
BALトークンは、取引手数料が安いです。
たとえば現在、分散型取引所で有名な「UniSwap」は、取引手数料が高くなる問題を抱えています。
具体的に、UniSwap利用ユーザーが増えたため、処理速度の供給が需要に追い付かなくなり、高騰した感じです。
しかし、バランサーでは流動性プールを作る際、自由に手数料代を決めることが可能。
手数料代は0.0001%~10%となっているので、比較的安い手数料で取引できるわけです。
Balancer(バランサー) | UniSwap(ユニスワップ) | SushiSwap(スシスワップ) | |
ガス代の割合 | 0.0001〜10% | 0.30% | 0.30% |
ガス代の平均 | $0.1~$100 | $15~ | $10~ |
ユーザーからしたら手数料が安いことは嬉しいことなので、今後需要があがり、価値が高騰するかもしれません。
将来性②:バイナンスに上場済み
BALは、世界最大級の取引所バイナンスに上場済みです。
バイナンスは審査が厳しいことで有名で、一定の将来性があると認められない限り、上場は難しいといわれています。
つまり、BALは上場しているので、将来性が認められたことになります。
今後、MEXCなどの大手取引所に上場した際、価格が高騰する可能性があるので注目ですね。
上場した際、価格が高騰する傾向があるので注目です!

将来性③:TVL(価値)がかなり高い


BALは、TVL(価値※正確には、DeFi市場の規模を表す指標)がかなり高いです。
「TVLの高さ=信頼性」と捉えてもよいでしょう。
現在、バランサーのTVLは「約16億ドル」です。
上記の画像を見るとわかりますが、他の仮想通貨がマイナスになっているのに対し、バランサーはプラスになっています。
今後、大手取引所への上場などにより、たくさんの人に注目されることで価値が高騰する可能性がありますね。
将来性④:自動リバランス機能の魅力
BALは、自動リバランス機能の魅力により、価値があがる可能性があります。
自動リバランス機能については特徴で解説したので深堀りしませんが、この機能が追加されることにより、利便性があがることは間違いないでしょう。
※自動リバランス機能:インパーマネントロス(損失)を防ぐことができる機能
今後、たくさんの投資家に技術が認められ、需要が増える影響で価格があがるかもしれません。
将来性⑤:Aaveとパートナーシップ提携
BALは、Aaveとパートナーシップ提携しています。
Aaveはイーサリアムエコシステム内で最も流動性が大きいプラットフォームです。
ちなみにTVLは約50億ドルほど。イーサリアムエコシステム全体の中だと、1位を誇っています。

Aaveとの提携による相乗効果も、目を離せませんね。
TVLランキング10位以内のAAVEと提携!

将来性⑥:2030年までの価格予想が右肩上がり

そして最後の将来性が、2030年までの価格予想が右肩上がりなこと。
上記の「将来価格予想」でご紹介しましたが、2030年には現在の約22倍の価格になる予想です。
予想なので確実性はありませんが、購入するために参考にするのはよいでしょう。
- Fluxは、Web3.0版のインフラを提供するサービス
- Web3.0版Microsoft的存在&審査の厳しいバイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約26倍の価格になる予想
>>【仮想通貨】Flux(FLUX)の将来性は?買い方や特徴も解説
こんな仮想通貨もあります⚡

Balancer(BAL)を買う前に【結論:余剰資金で投資しよう】
仮想通貨を買う前に知っておくべきことを、包み隠さず掲載しますね↓
- 価格変動が激しい
- ハイリスク・ハイリターン
- Balancer(BAL)に投資する価値があるのか熟考する
Balancer(BAL)含め、仮想通貨は価格変動が激しく、ハイリスクハイリターンな投資商品です。
そのため、投資する際は生活に影響しない「余剰資金の範囲で投資」するようにしてください。
例えば5,000円分買った場合、10分の1になっても余剰資金なので何とかなりますし、逆に10倍に化ける可能性もあります。
※5,000円という額は、あくまで僕の余剰資金範囲の例です。
レバレッジなし×余剰資金の範囲であれば、元本以上の損失はなく、安心して投資できます。
まずは少額、未来に投資してみてはいかがですか😌

次は、買い方について解説していきますね。
Balancer(BAL)の買い方

残念ながらBalancer(BAL)は国内取引所で取り扱っていません。
そのため、国内取引所から海外取引所に仮想通貨を送金し、BALを買う流れになります。
買う流れ- 国内取引所で口座開設
- 国内取引所でXRP(リップル)を購入
- 海外取引所で口座開設
- 海外取引所にXRP(リップル)を送金
- XRP(リップル)をBUSDにコンバート
- BUSDを使ってBalancer(BAL)を購入
1つずつ解説していきますね!
ステップ①:国内取引所で口座開設
まずはじめに、ビットフライヤーで口座開設します。
CMは、ダウンタウンの松ちゃん!
余談ですが、このCMめっちゃ好きです(笑)

ビットフライヤーとは?
- 各種手数料が無料
- 創業から7年 ハッキング被害 0
- 金融庁公認の暗号資産交換業者
- ビットコインを1円から購入可能
- ビットコイン取引量 6年連続国内No.1※1
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
口座開設方法 【完全無料】ビットフライヤーで口座開設をする5つの手順【簡単です】で解説しています。
ステップ②:国内取引所でXRP(リップル)を購入
国内取引所で口座を開設したら、XRP(リップル)を購入します。
XRP購入 ビットフライヤーでリップルを買う方法は【スクショ解説】ビットフライヤーの入金方法・買い方で解説していますので、参考にしてみてください。
※わかりやすいように、スクショ付きで解説しています。
ステップ③:海外取引所で口座開設
XRP(リップル)購入後、海外取引所で口座を開設します。
おすすめの海外取引所は、こんな感じ。
おすすめ海外取引所どの取引所にするか迷ったら、BINANCEを選んでおけば間違いありません。

- 取引手数料が低い
- 取引量・ユーザー数が世界No.1
- 日本語対応なので分かりやすい
- 取り扱い通貨数が300種類以上と豊富
- エアドロップ(無料で仮想通貨を配布するイベント)に参加可能
以上のことから、Balancer(BAL)を買う際はBINANCEを利用することをオススメします。
>>【無料】Binance(バイナンス)で口座開設する【取引手数料永久10%OFF】
ちなみに、上記のリンクから口座開設すると、「取引手数料が永久で10%OFF」になる特典が付いてきます。
口座開設方法 詳しくは【完全無料】バイナンス(BINANCE)で口座開設をする2つの手順【簡単です】で解説しているので、参考にしてください♪
ステップ④:海外取引所にXRP(リップル)を送金
海外取引所の口座を開設したら、XRP(リップル)を送金します。
XRP送金 仮想通貨の送金はビットフライヤーからバイナンスにXRP(リップル)を送金する方法で解説しています。
ステップ⑤:XRP(リップル)をBUSDにコンバート
バイナンスにXRP(リップル)を送金したら、BUSDにコンバートします。
コンバート XRPからBUSDにコンバートする方法は、【スクショ解説】Binance(バイナンス)で仮想通貨を購入する方法で解説しています。
※わかりやすいように、スクショ付きで解説しています。
上記の記事は例としてUSDTを購入していますが、今回は「BUSD」を買うようにしてください!
途中までのやり方は一緒です🙆♀️
ステップ⑥:BUSDを使ってBalancer(BAL)を購入
BUSDをゲットしたら、Balancer(BAL)を買っていきます。
BAL購入 仮想通貨の購入は【スクショ解説】Binance(バイナンス)で仮想通貨を購入する方法で解説していますので、参考にしてみてください。
上記の記事は例としてXRPを購入していますが、今回は「Balancer(BAL)」を買うようにしてください!
途中までのやり方は一緒です!
最後のBALの購入のみ、以下で解説させていただきますね。
左上の「○○/○○」をタップして、「BAL」と検索。
「BAL/BUSD」を見つけたら、再びタップします。


最後に、「成行」に変更して、買いたい額を入力し、「BAL 購入」をタップすれば購入完了です!
以上!お疲れ様でした🍵

Balancer(BAL)の使い方

BALの使い方は、以下のとおり↓
- 複利収入を得る
- トークンを交換する
使い方①:複利収入を得る
上記でさんざん述べましたが、ユーザーは流動性プールにトークンを預けることにより、報酬としてBALトークンをゲットできます。
また、受け取ったBALトークンをさらに流動性プールに預けることで、複利収入を得ることができます。
使い方②:トークンを交換する
2つ目の使い方がトークンを交換すること。
バランサーは60種類の仮想通貨を扱っており、幅広い仮想通貨を取引(スワップ:交換)できます。
Balancer(BAL)に関するよくある質問
BALに関するよくある質問をまとめました。
今後価値は上昇する?
A. わかりません。
ただ、PricePrediction.Netによると、2030年には最大133.99ドル(約20,089円)になる予想です。
※現在(執筆時点)の約22倍の価格になる予想
今後国内取引所に上場するのかな?
A. 国内取引所がどう判断するか分からないため、何とも言えません。
ただ、今後のBALの人気次第で上場するか決めるでしょう。
まとめ:Balancer(BAL)は自動リバランス機能の魅力により、価値が高騰する可能性がある銘柄

今回は、BALについて解説しました。
仮想通貨Balancer(BAL)は、自動リバランス機能の魅力により、価値が高騰する可能性がある銘柄です。
2030年には、現在の約22倍になると予測されています。
気になる方は、今回ご紹介した買う流れを参考にしてみてください。
※買う際は余剰資金で。
個人的に、MEXCへの上場で価格が高騰するのではと予測しています。
※あくまで個人の感想です。m(_ _)m
大切なお金が絡むので、購入する際は自分の頭でしっかり考えてから買うようにしてくださいね。
それでは、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました🌸

- ICONは、異なるブロックチェーンを繋げるようにする韓国発の分散型ネットワーク
- 日本代表ともいえるWeb3.0企業Astarがパートナーシップ&世界最大級の取引所バイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約26倍の価格になる予想