

仮想通貨ICON(ICX)の将来性や買い方を知りたいんだけど、なんだか難しそうだし儲かるのかな。
誰か分かりやすく教えてくれる人いないかな。
こんなお悩みを解決します。
- ICONは、異なるブロックチェーンを繋げるようにする韓国発の分散型ネットワーク
- 日本代表ともいえるWeb3.0企業Astarがパートナーシップ&世界最大級の取引所バイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約26倍の価格になる予想
この記事を書いている僕は、金融系専門卒の仮想通貨投資家です。実際に、34万円分の仮想通貨を運用しています。
『ICXの将来性や買い方を知りたい』と悩んでいませんか?
PricePrediction.Netによると、2030年には最大5.67ドル(約848円)になると予測されている通貨です。
つまり、現在の約26倍の価格ですね。
今回は、仮想通貨ICON(ICX)の特徴や将来性、そして買い方などをご紹介します。
この記事を読むことで、アイコンの全体像を知ることができますよ。
よろしくお願いします!
さっそく見ていきましょう⚡

「いますぐ買い方を教えて!」という方は、こちらをクリックしてください。(記事内の該当箇所に飛びます。)
もくじ
ICON(ICX)とは

銘柄名 | ICON |
読み方 | アイコン |
シンボル | ICX |
開始日 | 2017年10月24日 |
現在の価格※ | 約33円 |
時価総額※ | 約300億円 |
時価総額ランキング※ | 132位 |
最大供給量 | データなし |
主な取引所 | Binance, Deepcoin, Bitrue, XT.COM |
公式サイト | 公式ICX |
公式Twitter | 公式ツイッター |
ICONは、異なるブロックチェーンを繋げるようにする韓国発の分散型ネットワークです。
このネットワークで使われる仮想通貨が、ICON(ICX)。
ブロックチェーン技術を使って、より便利な社会を作ろうとしています。
教えてビットくん
- ブロックチェーン
→ 主に仮想通貨取引を記録する分散型の台帳。管理者なしで24時間365日稼働する次世代の技術。
ビットコインはビットコインのブロックチェーン、イーサリアムはイーサリアムのブロックチェーンと縦割りになっているものを繋ぐのが(異なるブロックチェーンを繋げる)クロスチェーンです。
ICONの登場で現実社会とブロックチェーンが密接になり、セキュリティレベルが上昇したり、手数料が安くなったりするメリットがあります。
セキュリティレベルがあがったり手数料が安くなったりするのは、ユーザーからして嬉しいね!

ICON(ICX)の7つの特徴

特徴は、以下のとおり↓
- 「韓国版イーサリアム」と呼ばれている
- 独自のコンセンサスアルゴリズム「LFT」を採用
- 独自のスマートコントラクト「SCORE」を採用
- 仮想通貨のやり取りが簡単になる「ICONick」を採用
- マイニングが存在しない
- DEX(分散型取引所)を導入
- 報酬率の高いステーキングが可能
それぞれ解説していきますね!
特徴では技術面での強み(専門的)を解説していきます!
「将来性のみ知りたい」方は、こちらをタップしてください😌

特徴①:「韓国版イーサリアム」と呼ばれている
ICONはあらゆるコミュニティ間での取引をスムーズにしたことから、「韓国版イーサリアム」と呼ばれています。
具体的に、独自のブロックチェーン(次世代の技術)を使った「スマートコントラクト」により、異なるコミュニティ間での取引をスムーズにしました。
※スマートコントラクトとは、「こうなったら、こうする」という自動プログラムのこと。
韓国ではすでに、病院や銀行、証券、保険など、現実社会でICONが使われています。
特徴②:独自のコンセンサスアルゴリズム「LFT」を採用
2つ目の特徴は、独自のコンセンサスアルゴリズム「LFT」を採用していること。
LFTは2つのノードで構成されています。
- リーダーノード:トランザクション(取引処理)をまとめてブロック(取引履歴)をつくる
- 検証ノード:リーダーノードが作成したブロックを検証する
※ノードとは、ネットワークに参加するスマホやパソコンなどの端末のこと
>>【初心者向け】仮想通貨のノードとは?機能や種類をわかりやすく解説
上記の技術により、取引処理速度がはやくなるメリットがあります。
特徴③:独自のスマートコントラクト「SCORE」を採用
「SCORE」は、ブロックチェーン技術の機能を拡張したもの。
このスマートコントラクト「SCORE」を利用することで、ブロックの承認作業など関係なく、スマートコントラクトを実行できます。
ざっくりいうと、処理速度が速くなるってことです!

特徴④:仮想通貨のやり取りが簡単になる「ICONick」を採用
4つ目の特徴は、「ICONick(アイコニック)」というウォレットIDを作れる機能を採用していること。
※ウォレットとは、仮想通貨のお財布のようなもの
ビットコインの送金で使うアドレスは、長くて複雑。
しかし、アイコニックは自分でウォレットIDを決めれるため、仮想通貨のやり取りが簡単になるメリットがあります。
特徴⑤:マイニングが存在しない
ICONでは、ビットコインみたいに新規発行されることはありません。
代わりに、新規発行量はICONのコミュニティの代表「C-rap」によって毎年決定されます。
C-rapはコミュニティによって作られているので、一部の人間にICONが利用されることはなく、中央集権化することを防いでいます。
悪意ある人にICONが利用される心配はないですね!

特徴⑥:DEX(分散型取引所)を導入
ICONではDEX(分散型取引所)を導入しています。
DEXの導入により、管理者がいなくとも24時間365日稼働可能。
取引はユーザー同士直接行われるため、余計な手数料を減らせます。
また、取引所が倒産したり仮想通貨や個人情報が流出するリスクも回避できるメリットがあります。
個人情報流出リスクを回避できる!

特徴⑦:報酬率の高いステーキングが可能
そして最後の特徴が、報酬率の高いステーキングが可能なこと。
※ステーキングとは、仮想通貨を預けて報酬をもらう仕組み。銀行の預金金利みたいなものです。
年間利回りは12.3%となっており、比較的高い報酬率となっています。
また、複利込みの年間利回りは13.1%と高めです。
報酬率の高いステーキングができます!

次は、将来性について解説していきます。
ICON(ICX)の4つの将来性

将来性はこんな感じ。
- イーサリアムにはない強み
- 大手企業や政府と提携済み
- バイナンスに上場済み
- 証券・保険・教育・銀行・健康管理分野で活躍
将来性①:イーサリアムにはない強み
ICXはイーサリアムにはない強みを持っていることから、今後高騰する可能性があります。
DEX(分散型取引所)を導入しているなど、イーサリアムよりも機能が多いのが強みです。
また、中国版イーサリアムと呼ばれているNEOの時価総額ランキングが高い(100位以内)ことを考えると、ICXの時価総額はもっと上がるのではないでしょうか。
イーサリアムにはない機能が付いてるなど、差別化できているわけです!

将来性②:大手企業や政府と提携済み

ICXは、大手企業や韓国政府と提携済みです。
たとえば、日本を代表するWeb3.0企業Astarや有名仮想通貨ポルカドット、さらには韓国政府とパートナーシップを結んでおり、信頼性の高いプロジェクトといえます。
韓国政府とのパートナーシップに関しては、ICONブロックチェーンを使った身分証明書や投票システム、決済システムを開発する予定とのことです。
身分証明書をICONブロックチェーンで作るとなれば、恐ろしいぐらい価格は高騰するでしょう。
提携先が大手なのもあり、今後の高騰に期待できますね

将来性③:バイナンスに上場済み
ICXは、バイナンスに上場済みです。
バイナンスは審査に厳しいことで有名で、将来性を認められない限り上場は難しいといわれています。
てことは、ICXは上場しているので、審査の厳しいバイナンスに将来性を認められたことになります。
今後、MEXCなどの大手取引所に上場した際、価格が高騰する可能性がありますね。
仮想通貨は大手取引所に上場した際、価格が高騰する傾向がありますね!

将来性④:証券・保険・教育・銀行・健康管理分野で活躍
ICXは、現実社会の証券・保険・教育・銀行・健康管理分野で活躍しています。
ブロックチェーンを使うことで、銀行よりも速い送金を実現したり、証券であればトラブルが発生しない取引の実現を目標にしています。
現実社会とブロックチェーンを上手く密接させることで、より便利な世の中になるでしょう。
そして、ICONブロックチェーンが使われるとなれば、いやでも価値は高騰するでしょう。
今後、いろんな分野で活躍するかもしれませんね!

次は、価格予想について解説していきますね。
ICON(ICX)の価格予想

2030年までの価格予想は、以下のとおり。
※1ドル=150円換算 10月執筆現在
結論からいうと、ICXの未来は明るいです🚀

2022年 予想
2022年は、最低0.23ドル(約34円)に達すると予測されています。
平均取引価格は0.24ドル(約36円)で、最大0.25ドル(約37円)になる予想です。
2025年 予想
2025年は、最低0.70ドル(約105円)になると予測されています。
平均取引価格は0.72ドル(約108円)で、最大0.87ドル(約130円)になる予想です。
現在の約3.5倍の価格

2030年 予想
2030年は、最低4.66ドル(約697円)に達すると予測されています。
平均取引価格は4.82ドル(約721円)で、最大5.67ドル(約848円)になる予想です。
つまり、現在の約26倍の価格になる予想ですね⚡

- Miku Coin(ミクコイン)は、バーチャル・シンガー「初音ミク」をモチーフにしたミーム(ネタ)コイン
- 初音ミクの知名度の高さにより、高騰する可能性を秘めている
- 2030年には、現在の約34倍の価格になる予想
>>【仮想通貨】Miku Coin(ミクコイン)とは?買い方や将来性を解説
こんな仮想通貨もあります⚡

ICON(ICX)を買う前に【結論:余剰資金で投資しよう】
仮想通貨を買う前に知っておくべきことを、包み隠さず掲載しますね↓
- 価格変動が激しい
- ハイリスク・ハイリターン
- ICXに投資する価値があるのか熟考する
ICON(ICX)含め、仮想通貨は価格変動が激しく、ハイリスクハイリターンな投資商品です。
そのため、投資する際は生活に影響しない「余剰資金の範囲で投資」するようにしてください。
例えば5,000円分買った場合、10分の1になっても余剰資金なので何とかなりますし、逆に10倍に化ける可能性もあります。
※5,000円という額は、あくまで僕の余剰資金範囲の例です。
レバレッジなし×余剰資金の範囲であれば、元本以上の損失はなく、安心して投資できます。
まずは少額、未来に投資してみてはいかがですか😌

次は、ICXの買い方をスクショ付きでわかりやすく解説していきます!
ICON(ICX)の買い方

残念ながらICON(ICX)は国内取引所で取り扱っていません。
そのため、国内取引所から海外取引所に仮想通貨を送金し、ICXを買う流れになります。
買う流れ- 国内取引所で口座開設
- 国内取引所でXRP(リップル)を購入
- 海外取引所で口座開設
- 海外取引所にXRP(リップル)を送金
- XRP(リップル)をBUSDにコンバート
- BUSDを使ってICON(ICX)を購入
1つずつ解説していきますね!
ステップ①:国内取引所で口座開設
まずはじめに、ビットフライヤーで口座開設します。
CMは、ダウンタウンの松ちゃん!

ビットフライヤーとは?
- 各種手数料が無料
- 創業から7年 ハッキング被害 0
- 金融庁公認の暗号資産交換業者
- ビットコインを1円から購入可能
- ビットコイン取引量 6年連続国内No.1※1
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
口座開設方法 【完全無料】ビットフライヤーで口座開設をする5つの手順【簡単です】で解説しています。
ステップ②:国内取引所でXRP(リップル)を購入
国内取引所で口座を開設したら、XRP(リップル)を購入します。
XRP購入 ビットフライヤーでリップルを買う方法は【スクショ解説】ビットフライヤーの入金方法・買い方で解説していますので、参考にしてみてください。
※わかりやすいように、スクショ付きで解説しています。
ステップ③:海外取引所で口座開設
XRP(リップル)購入後、海外取引所で口座を開設します。
おすすめの海外取引所は、こんな感じ。
おすすめ海外取引所どの取引所にするか迷ったら、BINANCEを選んでおけば間違いありません。

- 取引手数料が低い
- 取引量・ユーザー数が世界No.1
- 日本語対応なので分かりやすい
- 取り扱い通貨数が300種類以上と豊富
- エアドロップ(無料で仮想通貨を配布するイベント)に参加可能
以上のことから、ICON(ICX)を買う際はBINANCEを利用することをオススメします。
>>【無料】Binance(バイナンス)で口座開設する【取引手数料永久10%OFF】
ちなみに、上記のリンクから口座開設すると、「取引手数料が永久で10%OFF」になる特典が付いてきます。
以下の記事を参考にしながら、口座開設してみてくださいね。
口座開設方法 詳しくは【完全無料】バイナンス(BINANCE)で口座開設をする2つの手順【簡単です】で解説しているので、参考にしてください♪
ステップ④:海外取引所にXRP(リップル)を送金
海外取引所の口座を開設したら、XRP(リップル)を送金します。
XRP送金 仮想通貨の送金はビットフライヤーからバイナンスにXRP(リップル)を送金する方法で解説しています。
ステップ⑤:XRP(リップル)をBUSDにコンバート
バイナンスにXRP(リップル)を送金したら、BUSDにコンバートします。
コンバート XRPからBUSDにコンバートする方法は、【スクショ解説】Binance(バイナンス)で仮想通貨を購入する方法で解説しています。
※わかりやすいように、スクショ付きで解説しています。
上記の記事は例としてUSDTを購入していますが、今回は「BUSD」を買うようにしてください!
途中までのやり方は一緒です🙆♀️
ステップ⑥:BUSDを使ってICON(ICX)を購入
BUSDをゲットしたら、ICON(ICX)を買っていきます。
ICX購入 仮想通貨の購入は【スクショ解説】Binance(バイナンス)で仮想通貨を購入する方法で解説していますので、参考にしてみてください。
上記の記事は例としてXRPを購入していますが、今回は「ICON(ICX)」を買うようにしてください!
途中までのやり方は一緒です!
最後のICXの購入のみ、以下で解説させていただきますね。
左上の「○○/○○」をタップして、「ICX」と検索。
「ICX/BUSD」を見つけたら、再びタップします。


最後に、「成行」に変更して、買いたい額を入力し、「ICX 購入」をタップすれば購入完了です!
以上!購入された方はお疲れ様でした🍵
ちょっと買う手順長いですよね汗

ICON(ICX)に関するよくある質問
ICXに関するよくある質問をまとめました。
価格は上昇する?
A. 高騰の可能性はあります。
PricePrediction.Netによると、2030年には現在の約26倍の価格になる予想です。
国内取引所に上場するの?
A. わかりません。
ただ、今後のICXの人気次第で上場するか決まると思います。
まとめ:ICON(ICX)は現実社会とブロックチェーンを密接させるプロジェクト

今回は、ICXについて解説しました。
- ICONは、異なるブロックチェーンを繋げるようにする韓国発の分散型ネットワーク
- 日本代表ともいえるWeb3.0企業Astarがパートナーシップ&世界最大級の取引所バイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約26倍の価格になる予想
仮想通貨ICON(ICX)は、現実社会とブロックチェーンを密接させるプロジェクトです。
2030年には、現在の約26倍になると予測されています。
気になる方は、今回ご紹介した買う流れを参考にしてみてください。
※買う際は余剰資金で。
大切なお金が絡むので、購入する際は自分の頭でしっかり考えてから買うようにしてくださいね。
それでは、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました🌸

- Fluxは、Web3.0版のインフラを提供するサービス
- Web3.0版Microsoft的存在&審査の厳しいバイナンスに上場済み
- 2030年には、現在の約26倍の価格になる予想