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【画像付き】P2Pとは?仕組みやメリットについて初心者向けに解説

2022年9月23日

P2Pとは?仕組みやメリットについて初心者向けに解説

P2Pについて調べてみたけど専門用語が多くて理解できないな...P2Pを理解してブロックチェーンを知りたい。

誰かわかりやすく教えてくれる人いないかな。




こんなお悩みを解決します。


 本記事の内容
  • P2Pとは
  • P2Pの種類
  • P2Pを使うメリット
  • P2Pを使うデメリット
  • P2Pの実例


 本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、金融系専門卒の仮想通貨投資家です。実際に、34万円分の仮想通貨を運用しています。



仮想通貨について調べていると「P2P」という言葉をちらほら見かけますが、いまいち意味が分からないですよね。

そこで今回は、P2P(ピアツーピア)について解説していきます。

仮想通貨初心者さんでも理解できるよう、めちゃんこ嚙み砕いたので、最後まで読んでみてください。

この記事を読むことで、P2Pについて理解できますよ⚡

あすか


P2Pとは

P2P 説明


P2P(ピアツーピア)とは、サーバーを通さずとも、「誰とでも直接的に接続できる通信技術」のこと。

その際、ネットワークに接続できる端末(パソコンやスマホなど)を「ノード」といいます。

>>【初心者向け】仮想通貨のノードとは?機能や種類をわかりやすく解説

また、ノードが接続しあっているネットワークを「P2Pネットワーク」と呼んでいます。

クライアント・サーバ型との違い


両者の違い

  • P2P(ピアツーピア)誰とでも直接的に接続できる通信技術
  • クライアント・サーバ型:クライアントとサーバの通信が基本


クライアント・サーバ型は、

  • クライアントがサーバにデータを要求
  • サーバがクライアントにデータを提供

といったモデルです。

P2Pとの違いは、クライアントとクライアントが「直接的に」通信することがないということ。

イメージ↓

クライアントサーバー 解説


当記事をお読みの方は、↑のような感じですね。

サーバを一度通す!

あすか


ブロックチェーンとの違い


混同されがちな両者の違いは、こんな感じ↓

両者の違い

  • P2P(ピアツーピア):「通信技術」の一つ
  • ブロックチェーン:P2Pをはじめとする、様々な技術を組み合わせた「データ管理の技術


イメージ↓

ブロックチェーン技術の説明


つまり、ブロックチェーンにP2Pが使われている関係になります。

ブロックチェーン技術にP2Pが使われているので、両者は似ていて当然ですね!

あすか


なので、「P2Pとブロックチェーンの違い」というよりかは「P2Pとブロックチェーンの関係」といったほうが、しっくりきますね。

>> ブロックチェーンとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説【初心者向け】


次は、P2Pの種類について解説していきます。

P2Pの種類

P2Pの種類


主な種類は、3つです。

  • ピュアP2P
  • ハイブリッドP2P
  • スーパーノード型P2P


種類①:ピュアP2P


1つ目は、最も一般的なピュアP2P。

ピュアP2Pでは、クライアントとクライアントが直接やりとりするのが特徴です。

一番最初に説明したP2Pと同じ。

一般的に、P2P=ピュアP2Pの認識でOKです!

あすか


種類②:ハイブリッドP2P


2つ目は、ハイブリッドP2P。

ハイブリッドP2Pとは、P2Pにサーバを組み合わせたネットワークのこと。

クライアント・サーバ型との違いは、クライアント同士が情報交換を行っている点です。

さらに、ハイブリッドP2Pのサーバには、常にクライアントのデータが保存されています。

種類③:スーパーノード型P2P


3つ目は、スーパーノード型P2P。

スーパーノード型P2Pとは、ハイスペックなノードがノードの情報を管理するネットワークのこと。

具体的にハイスペックなノードとは、処理能力が高いかつ安定した通信回線のノードのことで、数多くあるノードの中から選ばれます。

ハイスペックなノードたちが分担してノードを管理することにより、負担を分散しています。


次は、P2Pを使うメリットについて解説していきますね。

P2Pを使うメリット

P2Pを使うメリット


メリットは、以下のとおり↓

  • 匿名性が高い
  • 管理者がいらない
  • 通信スピードが速い
  • サーバーがダウンしない
  • コストを抑えることができる



それぞれ、解説していきます!

その①:匿名性が高い


一つ目のメリットは、匿名性が高いところ。

なぜなら、データを分散しているため、全てのノードの情報を知るのが難しいから。

つまり、全てのノードを把握しきれないということですね。

>> ブロックチェーンのメリットとは?デメリットも包み隠さず解説【初心者向け】

なので、利用者は安心してネットを利用できます。

その②:管理者がいらない


2つ目のメリットは、管理者がいらないところ。

なぜなら、ネットワーク参加者が協力して情報を管理するから。

クライアント・サーバ型の場合、一つのサーバでデータを管理するのが普通ですよね。

しかし、P2Pではサーバがなくても、分散して情報を管理することができるんです。

その③:通信スピードが速い


3つ目のメリットは、通信スピードが速いこと。

理由は単純で、サーバを通さずにクライアント同士で通信するから。

コンピュータを直接接続して通信するので、その分時間を短縮できるわけですね。

その④:サーバがダウンしない


4つ目のメリットは、サーバがダウンしないこと。

というのも、ネットワークに参加しているコンピュータが動作する限り、通信はいつでもできるから。

クライアント・サーバ型ですと、サーバがダウンしたら通信が停止してしまいますよね。

しかし、P2Pでは世界中のコンピュータが参加している限り、ダウンすることはありません。

ちなみに、このような24時間365日ダウンしない性質を「ゼロダウンタイム」といいます。

あすか


その⑤:コストを抑えられる


5つ目のメリットは、コストを抑えられること。

というのも、P2Pではサーバが不要なため、管理コストがかからないんです。

クライアント・サーバ型の場合、サーバを用いるので、コストをかけて運用しなければなりません。

しかし、P2Pではネットワークに参加している端末(ノード)がサーバとクライアントの両方の機能をもつため、特定の端末を管理する必要がありません。

P2Pを使うデメリット

P2Pを使うデメリット


P2Pにもデメリットは存在します。

セキュリティリスク


P2Pには、セキュリティリスクが付き物です。

なぜなら、P2Pはサーバを使わずにクライアント同士で通信ができてしまうから。

また、どこからウイルスが侵入してきたか逆探知するのも難しいです。

P2Pの実例

P2Pの実例


P2Pはあらゆる分野で使われています。

例①:LINE


日本人で知らない人はいないであろうLINE。

実は、LINEはP2Pが利用されています。

ちなみに、LINEが無料で使えるのは、先ほど紹介した「P2Pはコストを抑えられる」からなんです。

サーバが不要でコストがかからないのが、P2Pの強みですね。

例②:仮想通貨


そして2つ目が、仮想通貨。

仮想通貨で一番有名なビットコインは、P2Pが使われています。

具体的には、仮想通貨を動かすブロックチェーンのブロック(分散型台帳)にデータを書き込む際に使われています。

P2Pを使うことで、1つのノード(パソコンやスマホなど)が故障しても、記録されたデータが残るようになっています。

ちなみに、仮想通貨が24時間365日取引ができる理由は、P2Pを利用しているからなんだよ!

あすか


P2Pはみんなで協力してデータを管理する

P2Pはみんなで協力してデータを管理する


今回は、P2Pについて解説しました。

P2Pはブロックチェーンにも使われている画期的な技術です。

P2Pを理解すれば、なんとなくブロックチェーンの仕組みもわかると思います。

>> ブロックチェーンとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説【初心者向け】

これからの仮想通貨の発展が楽しみですね。

では、本日はここらへんで。

最後までお読みいただきありがとうございました!

お疲れさまでした🍵

あすか


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あすか(Asuka)

ブロガー | 金融系専門卒 | 簿記2級/所得税法2級持 | 公認会計士受験生▹▸志が変わる▹▸NFTブログ開設 | 日々仮想通貨に関する情報を発信中

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