

コンベックスファイナンス(Convex Finance/CVX)ってどんな仮想通貨?特徴とか買い方、将来性について知りたい。
誰か分かりやすく教えてくれる人いないかな。
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、金融系専門卒の仮想通貨投資家&専業ブロガーです。実際に6桁分の仮想通貨を長期保有しており、現在はブログで情報発信をしてまったり暮らしています。
Convex Finance(CVX)とはカンタンにいうと、Curve Finance利用者の報酬を増加するために開発されたプロジェクトです。
あらゆる仮想通貨を解説してきた僕も、魅力的なプロジェクトだなと感じております。
はやく購入手順を知りたい!という方は、
「買い方」にジャンプしてくださいね😌

なお、仮想通貨を購入するには、リップル(XRP)などの暗号資産が必要となり、取引所の審査完了は申請してから数時間かかります。
仮想通貨に興味がある方は、あらかじめ500円から投資できるコインチェックに登録しておくことで、後々スムーズ&低コストで購入できますよ。
\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /
もくじ
Convex Finance(CVX)とは

銘柄名 | Convex Finance |
読み方 | コンベックスファイナンス |
シンボル | CVX |
開始日 | 2021年5月17日 |
現在の価格※ | 約422円 |
時価総額※ | 約300億円 |
時価総額ランキング※ | 98位 |
最大供給量 | 1億CVX |
主な取引所 | Binance, MEXC, OKX, Bybit |
公式サイト | CVX公式 |
公式Twitter | CVX公式ツイッター |
Convex Finance(CVX)とは、Curveの運用において、veCRVトークンを持っていなくてもブーストされた状態で運用できるようにするためのプロジェクトです。
DeFiは1年単位でトレンドが変化するため、CRVを4年もロック(預ける)することがリスクであることから、Convex Finance(CVX)が誕生しました。
ザックリいうと、Curve Finance利用者の報酬を増加するために開発されたサービスですね。
以下で詳しく解説していきます。

※ステーキングは、特定の仮想通貨を保有することで、一定の報酬がもらえるサービス。
Convex Finance(CVX)の特徴4つ

特徴は以下の4つ。
- Convexは5種類のトークンで構成
- Curve Finance利用者の報酬を増加
- セキュリティレベルが高い
- スリッページがほぼ起きない
それぞれ解説していきますね!
特徴①:Convexは5種類のトークンで構成
Convexに出てくるトークンは全部で5種類存在します。
- CRV
→ Curveのガバナンストークン。CurveでLPトークンを預けると貰える。 - CVX
→ Convexのガバナンストークン。CurveのLPトークンをConvexで預けると貰える。 - veCRV
→ CRVをロックした時にもらえるトークン。ロック期間が長いほど多く貰える。 - 3CRV
→ CurveでLP 3pool Curve(3CRV)に預けた時に貰えるLPトークン。 - cvxCRV
→ ConvexでCRVをcvxCRVにコンバート(変換)すると貰えるトークン。
cvxCRVをConvexにステーキングすると3CRV,CRV,CVXが貰える。
こんな感じで、めちゃめちゃ複雑な内容となっております。
たくさんのトークンがありますが、ややこしいので「こんなのあるんだ」程度の認識でOKです。

特徴②:Curve Finance利用者の報酬を増加
Convex Finance(CVX)は、イールドファーミングの利回りを最適化するシステム(イールドアグリゲーター)です。
Convex Finance(CVX)を理解するには、イールドファーミングやDEXなどを理解する必要があります。
むずかしい内容ですが、一緒に見ていきましょう。

教えてビットくん

- イールドファーミング
→ 分散型取引所(DEX)の流動性プール(仮想通貨の山・集まり)に仮想通貨を預けることで、報酬がもらえるサービス
例えるなら、銀行の預金金利みたいなものです。

- 分散型取引所
→ 管理者がいなくても稼働できる取引所。ブロックチェーンが基盤となっている。 - ブロックチェーン
→ 主に仮想通貨取引を記録する分散型の台帳。24時間365日稼働できる最新技術。
ブロックチェーンについて詳しく知りたい方はブロックチェーンとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説【初心者向け】を参考にしてみてください。
分散型取引所(DEX)はたくさんの仮想通貨を集める(流動性を貯めておく)ことにより、取引できないリスクを回避できます。

では、Convex Finance(CVX)はなに?

- Curve Finance(カーブファイナンス)
→ ステーブルコインの特化した分散型取引所(DEX)
Convex Finance(CVX)は、Curve Finance(取引所)が発行する通貨であり、Curve DAO Token(CRV)とLPトークンの利回りを最適化するものです。
つまり、通常のCurve DAO Token(CRV)を運用するよりも、Convex Finance(CVX)を利用したほうが高い利回りを獲得できるわけですね。
Convex Finance(CVX)は「Curve Finance(取引所)」利用者の報酬を増やすために開発されたんだ!

特徴③:セキュリティレベルが高い
3つ目の特徴は、セキュリティレベルが高いこと。
Convex Finance(CVX)は以下のセキュリティに力を入れています。
セキュリティ保護の取り組み- ステーキング契約の監査
- スマートコントラクトを徹底的に調査
- DeFi専門チームによるセキュリティ監査
以上のことから、ハッキングリスクが低いといえます。

特徴④:スリッページがほぼ起きない

そして最後の特徴は、スリッページがほぼ起きないこと。
スリッページとは、注文した時点の価格と実際に約定された価格の差のことを指します。
つまり、約定において損失のリスクがなく、より精度の高い取引ができるわけですね。
また、手数料が無料であるため、無駄な損失がないメリットがあります。
スリッページが起きないなど技術的に優れていることから、徐々に利用者が増加していくと考えられます。
安い今のうちに少しでもCVXを買っておけば、将来価値が高騰して利益を得られるかもしれません。

\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /
Convex Finance(CVX)の価格予想

PricePrediction.Net社の人工知能(AI)価格予測を参考にしました。
2030年までの価格予想は以下のとおり。
※1ドル=131円換算 1月執筆現在
結論、CVXの将来価格予想は右肩上がり⚡

2023年 予想
2023年は、最低4.89ドル(約641円)に達すると予測されています。
平均取引価格は5.06ドル(約663円)で、最大5.72ドル(約749円)になる予想です。
2025年 予想
2025年は、最低10.11ドル(約1,324円)に達すると予測されています。
平均取引価格は10.47ドル(約1,372円)で、最大11.65ドル(約1,526円)になる予想です。
現在の約3.6倍の価格

2030年 予想
2030年は、最低71.14ドル(約9,319円)に達すると予測されています。
平均取引価格は73.24ドル(約9,594円)で、最大87.48ドル(約11,460円)になる予想です。
つまり、現在の約27倍の価格になる予想。
将来が楽しみビット🚀

\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /
Convex Finance(CVX)の将来性5つ

将来性はこんな感じです。
- 信頼性がある
- 大手取引所に上場
- エアドロップ効果
- 持ち逃げリスクが低い
- 将来価格予想が右肩上がり
将来性①:信頼性がある

Convex Financeは、信頼性があります。
なぜなら、DeFiの重要な指標である「TVL」が約5千億ほどあるから。
教えてビットくん
- TVL
→ DeFiプロトコルに預けられた仮想通貨の価値のこと。
TVLが大きいほど信頼性が高く、DEX内に資金が潤っています。
実際、Convex Finance(CVX)はTVLランキング6位に位置してるよ!

また、執筆現在、時価総額98位とかなり高めです。
時価総額98位と高め
将来性②:大手取引所に上場

Convex Financeは、世界最大級の取引所「バイナンス」に上場済みです。
特にバイナンスは上場審査が厳しいことで有名で、一定の将来性があると認められない限り、上場は難しいといわれています。
Convex Finance(CVX)はすでにバイナンスへの上場を果たしているため、将来性があると認められたことになりますね。
今後、ほかの大手仮想通貨取引所や国内取引所に上場することで、価値が上昇すると考えられます。
実際、仮想通貨GXEが世界最大級の取引所「MEXC」に上場した際、約100倍まで高騰しました。


将来性③:エアドロップ効果
Convex Financeは、エアドロップを実施しています。
※エアドロップ:条件を満たしたユーザーに無料で仮想通貨をプレゼントするイベント
エアドロップはお得に仮想通貨をゲットできるチャンスなので、注目が集まり、結果的に価値が上昇します。
注目が集まり需要が増加することで、CVXトークンの価値が上昇すると見込まれます。

将来性④:持ち逃げリスクが低い

Convex Financeは、持ち逃げリスクが低いです。
なぜなら、運営へのトークン配分量がバランスいいから。
トークンの配分割合- Curve LP トークン(50%)
→ Convexで受け取ったCRVに比例しての報酬 - 流動性マイニング(25%)
→ 4年間にわたり分配。CVX/ETHとcvxCRV/CRVプールの報酬 - 金庫(9.7%)
→ 1年以上の権利確定。将来のインセンティブや地域主導の活動に使用 - VeCRVをお持ちの方へエアドロップ(1%)
→ 無料で仮想通貨がもらえる - Convexのホワイトリストに投票したVeCrv保持者へエアドロップ(1%)
→ 無料で仮想通貨がもらえる - 投資家(3.3%)
→ 1年以内に確定。投資資金の100%がpre-seed boostに使用(報酬が増加)され、永久にロックされる(cvxCRVはマイニングされない)。 - Convexチーム(10%)
→ 1年以上確定
仮想通貨では運営がトークンを持ち逃げするケースがありますが、Convexはチームへの配当が高すぎないため、持ち逃げリスクが低いです。

さらに、DeFiの重要指標(TVLが約5千億)からも、Convexは持ち逃げリスクが低いといえます。
※TVLが高い=信頼性が大きい
トークンの配分割合やTVLなどの数値から、持ち逃げリスクは低いといえます。

将来性⑤:将来価格予想が右肩上がり

そして最後の将来性が、2031年までの価格予想が右肩上がりなこと。
「価格予想」でも解説しましたが、2030年には現在の約27倍の価格になる予想ですね。
前提として、仮想通貨ははやく保有すればするほど、爆益を狙えるチャンスが増えます。
(先行者利益)
Convex Finance(CVX)が気になる方は、機会損失しないためにも、まずは少額買ってみるとよいですよ。
すでに「バイナンス」や「MEXC」などの世界最大級の取引所に上場済みで、実用性や将来性に期待されています🚀

Convex Finance(CVX)の買い方

それでは、仮想通貨「Convex Finance(CVX)」の買い方を解説していきます。
Convex Finance(CVX)は国内取引所では取り扱っていないため、海外取引所にXRPを送金して買う流れになります。
手順は、以下のとおり。
買う流れ- 国内取引所でXRPを購入
- 海外取引所にXRPを送金
- XRPをUSDTに変換
- USDTでConvex Finance(CVX)を購入
順番に解説していきますね。
ステップ①:国内取引所に登録
まずはじめに、コインチェックに登録します。
コインチェックとは?

- 500円から投資ができる
- 取引所のBTCの取引手数料無料
- 4年連続アプリダウンロード数 No.1※1
- 国内最大級の23種類の仮想通貨を取扱い※2
- 東証プライム上場のマネックスグループ傘下
L徹底したセキュリティ体制を構築
※1 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
※2 2023年9月
取引所はコインチェックがおすすめ。
なぜなら、親会社がマネックスグループだから。
マネックスグループは、証券会社や資産運用サービスを手がける時価総額1,000億円超えの東証プライム(旧名:東証一部)上場企業です。
仮想通貨は高ボラティリティではありますが、後ろにマネックスグループが付いているため、ハッキングリスクが低く、倒産リスクも低い利点があります。
ご自身の大切なお金を預けますので、セキュリティレベルの高い大きな会社のほうが安心できますね。

そのため、バックが東証プライム上場企業で安心して仮想通貨取引ができるコインチェックを使うといいですよ。
口座開設は最短5分ぐらいでサクッと開設できます。
\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /



\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /
登録手順に困った方は【完全無料】コインチェックで口座開設をする3つの手順で解説していますので、参考にしてください。
ステップ②:国内取引所でXRPを購入
国内取引所に登録したら、XRP(リップル)を購入します。
リップルを選ぶ理由は、送金手数料が安いからですね。
また、スマホで購入する方は、アプリ版の方が操作がカンタンなため、以下からインストールして使うといいですよ。


日本円の入金方法がわからない方は【画像解説】コインチェックへの入金方法で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
ステップ③:海外取引所に登録
XRP(リップル)購入後、海外取引所のMEXCに登録します。
MEXCとは?

- 日本語対応
- 取扱通貨数1,500超えと豊富
- 複数の国で金融ライセンスを取得
- 他取引所と比較して暗号資産の上場が早い
L爆益を狙いやすい - 業界トップクラスのセキュリティと財務の安定性
L倒産リスクが低い
海外取引所はMEXCがおすすめ。
なぜなら、業界トップレベルのセキュリティ、かつ、銘柄の上場スピードや種類の豊富さ等に長けているから。
MEXCは「アジアで最高の取引所」と呼ばれており、現在1,000万人以上のユーザーが利用する世界最大級の仮想通貨取引所です。
口座開設は最短10分ぐらいでサクッと開設できます。
>> 無料でMEXCの口座を開設する【取引手数料永久10%OFF付き】
ちなみに、当サイトから登録しますと、特典「取引手数料永久10%OFF」が付いてきますよ。
\ 取引手数料永久10%OFFとお得✨ /



\ 取引手数料永久10%OFFとお得✨ /
登録手順に困った方は【完全無料】MEXCで口座開設をする方法【スクショ付き】で解説していますので、参考にしてください。
ステップ④:海外取引所にXRPを送金
MEXCの口座を開設したら、XRP(リップル)を送金します。
XRP送金 送金方法はコインチェックからMEXCにリップルを送金する方法で解説しています。
ステップ⑤:XRPをUSDTに変換
MEXCにXRP(リップル)を送金したら、売却してUSDTに変換します。
USDT変換 USDTに変換する方法は【MEXCで仮想通貨を買う方法】リップル(XRP)をUSDTに変換で詳しく解説しています。
ステップ⑥:USDTでConvex Finance(CVX)を購入
USDTをゲットしたら、Convex Finance(CVX)を買っていきます。
CVX購入 詳しい手順はUSDTを使って仮想通貨を購入で解説していますので、参考にしてみてください。
上記の記事は例としてGXEを購入していますが、今回はお目当ての「Convex Finance(CVX)」を選択するようにしてください。
やり方は一緒です。
それでは最後のCVXの購入のみ、以下で解説させていただきますね。
左上の「○○/USDT」をタップして、「CVX」と検索。
「CVX/USDT」を見つけたら、再びタップします。


最後に、「成行」に変更して、買いたい額を入力し、「購入 CVX」をタップすれば購入完了です!
手続きは以上となります。
ご購入された方はお疲れ様でした🍵

Convex Finance(CVX)の価格動向・チャート

2022年のチャート・価格動向についても見ていきましょう。
2022年1月~4月末

2022年初め、前年11月頃から始まった仮想通貨のトレンドが冷め、下落。
価格は約5,800円→1,900円まで落ちました。
しかしその後、ふたたび仮想通貨全体の盛り上がりとDeFiの利用者増加により、約4,000円まで上昇しました。
2022年5月~8月末

2022年5月、仮想通貨Lunaの暴落とアメリカの金融引き締め政策により、仮想通貨全体が不況に。
価格は約3,600円→400円まで下落しました。
しかしその後、仮想通貨市場が少しずつ立て直し、900円まで上昇。
8月末には約800円台と安定的な価格を推移しました。
2022年9月~

2022年9月、Convex Finance(CVX)の進捗度が順調ということもあり、約850円まで上昇しました。
ただ、その後ビットコインの下げに連動して仮想通貨全体が下落傾向に。
現在は約422円前後を推移しており、今後のプロジェクトの発展次第で価値が上昇すると考えられます。
また、大手仮想通貨取引所への上場などにより、価値が高騰する可能性も秘めていますね。
Convex Finance(CVX)の懸念点

結論からいうと、懸念点は「競合が多い」こと。
Convex Financeは、DeFiプロジェクトの1つです。
DeFiプロジェクトは他にも存在するため、技術勝負になるでしょう。
Convex Financeの強みは、DeFiを簡略化させているところ。
ただ、他にもDeFiを簡略化させるプロジェクトは存在しますね。
執筆現在、開発は順調なので、更なる発展を期待しています😌

Convex Finance(CVX)に関するよくある質問
仮想通貨「Convex Finance(CVX)」に関するよくある質問をまとめてみました。
CVXは国内取引所で購入できるの?
執筆現在、国内取引所への上場はございません。
そのため、海外取引所のMEXCにXRPを送金して購入する必要があります。
海外取引所は日本円の入金に対応していないため、アプリ操作がかんたんなコインチェックでXRPを購入しておきましょう。
セキュリティレベルの高いウォレットで管理したい。

最新情報の収集はどこでできる?
気になる方は「CVX公式ツイッター」をフォローしておくといいよ!

まとめ:Convex Finance(CVX)は資産を効率的に増やせる注目銘柄

今回は、Convex Finance(CVX)について解説しました。
- Convexは5種類のトークンで構成
- Curve Finance利用者の報酬を増加
- セキュリティレベルが高い
- スリッページがほぼ起きない
- 信頼性がある
- 大手取引所に上場
- エアドロップ効果
- 持ち逃げリスクが低い
- 将来価格予想が右肩上がり
QuarkChain(QKC)は、Curve Finance利用者の報酬を増加するために開発されたサービスです。
TVLランキング6位&スリッページが起きないなど技術的に優れている&世界最大級の取引所「バイナンス」「MEXC」に上場済み。
さらに2030年には、現在の約27倍の価格になると予測されています。
気になる方は、安いいまのうちに購入しておくことで、先行者利益を得やすくなりますよ。
※購入される方は今回ご紹介した買う流れを参考にどうぞ。
また、取引所の審査完了は登録申請してから数時間~1日かかります。
「口座はまだ持ってないけど暗号資産やNFTに興味ある!」って方は、この日を機に登録しておくと後々楽になりますよ。
\ 500円からできる仮想通貨投資✨ /