

STPTってどんな仮想通貨?特徴とか買い方、将来性について知りたい。
誰か分かりやすく教えてくれる人いないかな。
こんなお悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、金融系専門卒の仮想通貨投資家&専業ブロガーです。実際に6桁分の仮想通貨を長期保有しており、現在はブログで情報発信をしてまったり暮らしています。
STPTとはカンタンにいうと、資産をトークン化するためのプロジェクトです。
はやく購入手順を知りたい!という方は、
「買い方」にジャンプしてくださいね😌

なお、仮想通貨を購入するには、ビットコインなどの暗号資産が必要となり、取引所の審査完了は申請してから数時間かかります。
仮想通貨に興味がある方は、あらかじめ500円から投資できるコインチェックに登録しておくことで、後々スムーズ&低コストで購入できますよ。
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もくじ
- 1 Standard Tokenization Protocol(STPT)とは
- 2 Standard Tokenization Protocol(STPT)の特徴2つ
- 3 Standard Tokenization Protocol(STPT)の価格予想
- 4 Standard Tokenization Protocol(STPT)の将来性5つ
- 5 Standard Tokenization Protocol(STPT)の買い方
- 6 Standard Tokenization Protocol(STPT)のチャート・価格推移
- 7 Standard Tokenization Protocol(STPT)に関するよくある質問
- 8 まとめ:Standard Tokenization Protocol(STPT)は資産への投資を簡単にする銘柄
Standard Tokenization Protocol(STPT)とは
銘柄名 | Standard Tokenization Protocol |
読み方 | スタンダード・トークナイゼーション・プロトコル |
シンボル | STPT |
開始日 | 2019年4月6日 |
現在の価格※ | 約3.8円 |
時価総額※ | 約62億円 |
時価総額ランキング※ | 341位 |
最大供給量 | 1,942,420,283 STPT |
主な取引所 | Binance, BTCEX, Phemex, Bitrue |
公式サイト | STPT公式 |
公式Twitter | STPTツイッター |
Standard Tokenization Protocolとは、資産をトークン化(デジタル化)するための分散化ネットワークです。
株式や債券、不動産などの資産をセキュリティトークン化することを目的に作られました。
教えてビットくん
- トークン化
→ 不動産や債券、有価証券などの物理的な資産(所有権)をデジタル化すること
ブロックチェーンの詳しい説明はブロックチェーンとは?仕組みやメリットをわかりやすく解説【初心者向け】で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
セキュリティトークンを使った資金調達は、新たな資金調達として注目されています。
資産をトークン化することで仲介者が不要になるため、手数料が安くなるメリットがありますね。

Standard Tokenization Protocol(STPT)の特徴2つ

特徴は以下の2つ。
- 利便性がある
- すべての規制を遵守
1つずつ解説していきますね!
特徴①:利便性がある
1つ目の特徴は、利便性があること。
なぜなら、STPTは株式や債券、不動産などの「資産」をセキュリティトークンとして発行できるから。
セキュリティトークンのメリット- 従来よりも安い手数料
- ERC20トークン(イーサリアム)形式で資産を管理できる
- セキュリティトークン(トークン化した株式)を元手に配当収入を得る
- セキュリティトークンを担保に仮想通貨を借り入れできる
上記のとおり。
STPTは仮想通貨全般を網羅するようなプラットフォームを目指しています。
特徴②:すべての規制を遵守
2つ目の特徴は、STPTはすべての規制を遵守しながら資産をトークン化できる、オープンソースのプロジェクトであること。
STPTのネットワークで発行されたトークンは、オンチェーンバリデーター(検証端末)を使用して、規制に準拠しているかをチェックします。
教えてビットくん
- オープンソース
→ ソースコートが公開されているソフトウェアのこと
つまり、「プログラムを公開してみんなに改良してもらおう!」というものです。
- バリデーター
→ ブロックチェーンに記録されるデータの内容が正しいかどうかをチェックするノード(スマホやパソコンなど)のこと
ノードの詳しい説明は【初心者向け】仮想通貨のノードとは?機能や種類をわかりやすく解説で解説しています。
また、STPTのトークンはブロックチェーン間での転送が簡単にできます。
すべての規制に遵守しているので、安心できますね。

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Standard Tokenization Protocol(STPT)の価格予想

PricePrediction.Net社の人工知能(AI)価格予測を参考にしました。
2030年までの価格予想は以下のとおり。
※1ドル=133円換算 12月執筆現在
結論、STPTの将来価格予想は右肩上がり⚡

2023年 予想
2023年は、最低0.061ドル(約8.1円)に達すると予測されています。
平均取引価格は0.063ドル(約8.4円)で、0.074ドル(約9.8円)になる予想です。
2025年 予想
2025年は、最低0.13ドル(約17.3円)に達すると予測されています。
平均取引価格は0.13ドル(約17.3円)で、最大0.15ドル(約20円)になる予想です。
現在の約5.3倍の価格。

2030年 予想
2030年は、最低0.83ドル(約110円)に達すると予測されています。
平均価格が0.86ドル(約114円)で、最大1.05ドル(約140円)になる予想です。
つまり、現在の約37倍の価格になる予想。
将来が楽しみビット🚀

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Standard Tokenization Protocol(STPT)の将来性5つ

将来性はこんな感じ。
- STP2.0を開始
- ロードマップが明確
- 資産への投資が簡単
- 約8,000万円分のSTPTが完売
- 将来価格予想が右肩上がり
将来性①:STP2.0を開始
STPTは、2021年にSTP2.0を開始しました。
教えてビットくん
- STP2.0
→ 仮想通貨ポルカドットでセキュリティトークン(トークン化した株式)を発行できたり、クロスチェーンに対応できたりする、進化版Standard Tokenization Protocol(STPT) - クロスチェーン
→ 異なるブロックチェーンをつなぐこと。手数料が安くなるのが特徴。
※クロスチェーン=「手数料が安くなる仕組み」ぐらいの認識でOKです🙆♀️
ポルカドットは、イーサリアムよりもスケーラビリティ(適応能力・度合い)に優れているため、処理速度の高速化や安い手数料での取引が可能になります。
取引処理の高速化や手数料が安くなるなどのメリット。

また、後者のクロスチェーンでは、さまざまな仮想通貨のブロックチェーン上でSTPTのセキュリティトークンが取引できるようになります。
将来性②:ロードマップが明確
STPTは、ロードマップが明確です。
具体的には以下のとおり↓
2022 Q2- 仮想通貨Polygonでクロスチェーン管理機能とデータブリッジ(共有)システムを開始(完了)
- Airdrop、FundraisingなどのDAOツール機能を追加したClique V2.0を発売。
- プロジェクトが自らのウェブサイトに分散型ガバナンス機能を導入することを可能にするガバナンスSDKを発表
- DAOのエコシステムに最適化されたBinanceサイドチェーン(BAS)での販売開始
- DAOの社会的アイデンティティと、信頼性スコアと評判スコアによるスコアリングの仕組み
- インフラやクロスチェーンDAOの相互運用性の拡大を継続
- Clique DAOのエコシステムをより多くの注目プロジェクトとDApp(アプリ)で拡大し続ける。
- EVM(コストで進捗管理)をベースに他のブロックチェーンへの展開も検討
ご覧のとおり、アプリやブロックチェーンなどの横展開により、将来的に価格が上昇する可能性がありますね。
将来性③:資産への投資が簡単
STPTは、資産への投資が簡単です。
なぜなら、株式や債券、不動産などの資産をトークン化できるから。
たとえば、株式の一部をトークン化して配当金を分配したり、不動産をトークン化して家賃収入を仮想通貨で受け取ったりすることができます。
トークン化することであらゆる資産への投資が簡単になり、より多くの投資家が参加できます。
将来性④:約8,000万円分のSTPTが完売
最後の4つ目は、2019年6月に約8,000万円分のSTPTが完売していること。
というのも、海外の大手取引所BITTREXがIEOを実施したから。
教えてビットくん
- IEO
→ トークンを投資家に買ってもらい、プロジェクトの資金を集める仕組み。
つまり、資金調達ですね。
IEOは取引所を通すため、仮想通貨に一定の将来性がなければ実施されません。
大手取引所のBITREXがIEOを実施したということは、STPTは将来性があると判断されたといえます。
将来性⑤:将来価格予想が右肩上がり

そして最後の将来性が、2031年までの価格予想が右肩上がりなこと。
「価格予想」でも解説しましたが、2030年には現在の約37倍の価格になる予想ですね。
前提として、仮想通貨ははやく保有すればするほど、爆益を狙えるチャンスが増えます。
(先行者利益)
STPTが気になる方は、機会損失しないためにも、まずは少額買ってみるとよいですよ。
すでに「バイナンス」や「MEXC」などの世界最大級の取引所に上場済みで、実用性や将来性に期待されています🚀

Standard Tokenization Protocol(STPT)の買い方

残念ながらSTPTは国内取引所で取り扱っておりません。
買う流れは、国内取引所から海外取引所に仮想通貨を送金し、STPTを買う感じですね。
買う流れ- 国内取引所で口座を開設
- 国内取引所でビットコインを購入
- 海外取引所で口座を開設
- 国内取引所から海外取引所へビットコインを送金
- ビットコインを使ってSTPTを購入
1つずつ解説していきますね!
ステップ①:国内取引所で口座を開設
まずはじめに、コインチェックに登録します。
コインチェックとは?

- 500円から投資ができる
- 取引所のBTCの取引手数料無料
- 4年連続アプリダウンロード数 No.1※1
- 国内最大級の23種類の仮想通貨を取扱い※2
- 東証プライム上場のマネックスグループ傘下
L徹底したセキュリティ体制を構築
※1 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
※2 2023年9月
取引所はコインチェックがおすすめ。
なぜなら、親会社がマネックスグループだから。
マネックスグループは、証券会社や資産運用サービスを手がける時価総額1,000億円超えの東証プライム(旧名:東証一部)上場企業です。
仮想通貨は高ボラティリティではありますが、後ろにマネックスグループが付いているため、ハッキングリスクが低く、倒産リスクも低い利点があります。
ご自身の大切なお金を預けますので、セキュリティレベルの高い大きな会社のほうが安心できますね。

そのため、バックが東証プライム上場企業で安心して仮想通貨取引ができるコインチェックを使うといいですよ。
口座開設は最短5分ぐらいでサクッと開設できます。
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登録手順に困った方は【完全無料】コインチェックで口座開設をする3つの手順で解説していますので、参考にしてください。
ステップ②:国内取引所でビットコインを購入
国内取引所で口座を開設したら、ビットコインを購入します。
BTC買い方 詳しくは【コインチェック】ビットコインを買う5つの方法【スクショ解説】で解説しているので、参考にしてください。
ちなみに、以下の記事で通貨の換算をみれます。
目安にどうぞ。
ステップ③:海外取引所で口座を開設
ビットコインを購入後、海外取引所で口座を開設します。
おすすめの海外取引所は、こんな感じ。
海外取引所どの取引所にするか迷ったら、BINANCEを選んでおけば間違いありません。
理由は以下のとおりです↓
- 取引手数料が低い
- 取り扱い通貨数が豊富
- 取引量、ユーザー数が世界1位
以上のことから、STPTを買う際はBINANCEを利用することをオススメします。
口座開設方法 詳しくは【完全無料】バイナンス(BINANCE)で口座開設をする2つの手順【簡単です】で解説しているので、参考にしてください♪
ステップ④:国内取引所から海外取引所へビットコインを送金
海外取引所の口座を開設したら、ビットコインを送金します。
BTC送金 仮想通貨の送金は【コインチェック】BINANCE(バイナンス)で仮想通貨を買う方法【写真付き解説】で解説しています。
ステップ⑤:ビットコインを使ってSTPTを購入
ビットコインを送金したら、STPTを買っていきます。
マーケットに戻り、現物市場で「STPT」と検索。
「STPT/BTC」を見つけたら、「トレード開始」をクリック。

↓のような画面に移ったら、画面下の「STPT 購入」で買うことができます。

バイナンスでの仮想通貨の買い方は、BINANCEで仮想通貨を購入するで解説していますので、よかったら参考にしてください。
Standard Tokenization Protocol(STPT)のチャート・価格推移

2022年のチャート・価格動向も見ていきましょう。
2022年5月~8月末

2022年5月、仮想通貨Lunaの暴落により、仮想通貨市場全体が冷え込みました。
当然STPTも影響を受け、約11円→約5円まで下落。
その後、8月末まで約6円台を推移しました。
2022年9月~

2022年9月、STPTトークンの進捗度が順調ということもあり、比較的価格が安定しています。
しかし11月、ビットコインの下げに連動して仮想通貨市場全体が下落傾向に。
ただ、技術的な進歩は着実に進んでいるため、一気に価値が上昇する可能性もあります。
また、大手仮想通貨取引所への上場などにより、価値が高騰する可能性も秘めていますね。
Standard Tokenization Protocol(STPT)に関するよくある質問
仮想通貨「STPT」に関するよくある質問をまとめました。
STPTは国内取引所で購入できるの?
執筆現在、国内取引所への上場はございません。
そのため、海外取引所のMEXCにXRPを送金して購入する必要があります。
海外取引所は日本円の入金に対応していないため、アプリ操作がかんたんなコインチェックでXRPを購入しておきましょう。
セキュリティの高いウォレットで管理したい。

最新情報の収集方法は?
気になる方は「STPTツイッター」をフォローしておくといいよ!

まとめ:Standard Tokenization Protocol(STPT)は資産への投資を簡単にする銘柄

今回は、STPTについて解説しました。
- 利便性がある
- すべての規制を遵守
- STP2.0を開始
- ロードマップが明確
- 資産への投資が簡単
- 約8,000万円分のSTPTが完売
- 将来価格予想が右肩上がり
仮想通貨STPTは、資産への投資をカンタンにし、仲介者を排除して手数料を安くする革命的銘柄です。
世界最大級の取引所「バイナンス」に上場済み。
さらに2030年には、現在の約37倍の価格になると予測されています。
気になる方は、安いいまのうちに購入しておくことで、先行者利益を得やすくなりますよ。
※購入される方は今回ご紹介した買う流れを参考にどうぞ。
また、取引所の審査完了は登録申請してから数時間~1日かかります。
「口座はまだ持ってないけど暗号資産やNFTに興味ある!」って方は、この日を機に登録しておくと後々楽になりますよ。
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