

widget_visibility列挙型について教えてください!

初心者向けにわかりやすく解説してほしいですね!
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容この記事を書いている僕は、クリエイター兼ブロガーです。実際にUEFNを使っており、現在進行形で学んでいます。
今回は、widget_visibility列挙型について解説します。
なお、以下のコードの解説文は、プログラミング初心者の主がなんとか調べて記述したものです。
参考程度にどうぞ。

誤りがありましたら恐縮ですm(_ _)m
もくじ
widget_visibility列挙型とは

widget_visibility
列挙型とは、プログラム内でウィジェットの表示状態を制御するために使用されます。
ウィジェットは、ユーザーが操作したり情報を表示したりするための要素ですね。
例えば、ボタン、テキストボックス、画像、リストボックス、スライダーなど、さまざまな種類のウィジェットがあります。

ちなみに、widget_visibilityは、widget(ウィジェット),visibility(可視性)と訳されます。
ウィジェットの可視性を制御することで、ユーザーの操作に合わせてウィジェットを表示したり非表示にしたりすることができるからです。
widget_visibility列挙型の列挙子(値)

widget_visibility列挙型の列挙子(値)は以下のとおり。
Visible
(表示):- ウィジェットが表示され、レイアウト上でスペースを占めています。
- つまり、ユーザーがウィジェットを見ることができます。
Collapsed
(非表示):- ウィジェットは非表示であり、レイアウト上でスペースを占めません。
- つまり、ユーザーはウィジェットを見ることができません。
- ただし、ウィジェットが非表示になっても、レイアウトの他の要素がそのスペースを使用する可能性があります。
Hidden
(非表示):- ウィジェットは非表示であり、レイアウト上でスペースを占めています。
- つまり、ユーザーはウィジェットを見ることができませんが、ウィジェットが占めるスペースは他の要素に影響する可能性があります。
1つずつ解説します。
①:Visible(表示)
Visible
(表示)という値は、ウィジェットの表示状態を表します。
ウィジェットはユーザーインターフェース(UI)上に表示される要素であり、ボタンやテキストボックスなどさまざまな形式の情報を表示したり、ユーザーが操作したりするためのものですね。
Visible
状態では、ウィジェットは画面上に表示され、ユーザーがそれを見ることができます。
また、レイアウト上でスペースを占めるため、他の要素との間にスペースが確保されます。
ユーザーはウィジェットに対して操作を行うことが可能です。
例えば、ボタンに Visible
を設定すると、そのボタンは画面上に表示され、ユーザーがクリックすることができます。
また、テキストボックスに Visible
を設定すると、ユーザーがテキストを入力することができます。
ウィジェットの表示状態を適切に管理することで、ユーザーにわかりやすく使いやすいインターフェースを提供することができますね。

②:Collapsed(非表示)
Collapsed
(非表示)という値は、ウィジェットの表示状態を表します。
Collapsed
状態では、ウィジェットは非表示になります。
つまり、ユーザーはそれを見ることができません。
また、レイアウト上でスペースを占めず、他の要素がそのスペースを使用することができるのも特徴ですね。
例えば、あるウィジェット(例えば、ボタン)を Collapsed
に設定すると、そのボタンはユーザーからは見えず、操作することもできません。
そのため、ボタンが占めていたスペースは他の要素(例えば、テキストボックスや画像)が使用できるようになります。
これにより、ユーザーにとって不要な情報を画面上から取り除き、スペースを効果的に活用することができます。

③:Hidden(非表示)
Hidden
(非表示)という値は、ウィジェットの表示状態を表します。
Hidden
状態では、ウィジェットは非表示になります。
つまり、ユーザーはそれを見ることができません。
しかし、レイアウト上でスペースを占めるため、他の要素に影響を与える可能性がありますね。
例えば、あるウィジェット(例えば、ボタン)を Hidden
に設定すると、そのボタンはユーザーからは見えず、操作することもできません。
しかし、そのボタンが占めているスペースは他の要素に影響する可能性があります。
Collapsedと違うのは、スペースを占めるか否かですね。

これらの列挙子は、ウィジェットの可視性を制御するために使用されます。
プログラム内で widget_visibility
の値を適切に設定することで、ユーザーが見ることができるかどうか、ウィジェットがレイアウトにスペースを占めるかどうかを制御できます。
例えば、SetVisibility
メソッドにて Visible
を指定すると、ウィジェットは表示され、ユーザーが操作可能な状態になります。
一方、Collapsed
を指定すると、ウィジェットは見えなくなり、スペースを占有しないため、他の要素がその領域を使用できます。
Hidden
を指定すると、ウィジェットは見えない状態でありながら、スペースを占有しています。
つまり、widget_visibility列挙型を使うことで、プログラム内でウィジェットの表示状態を柔軟に制御することができるわけです😌

まとめ

今回は、widget_visibility列挙型について解説しました。
以下に今日学習した要点を再掲しておきます↓
widget_visibility列挙型の一覧表Visible
(表示):- ウィジェットが表示され、レイアウト上でスペースを占めています。
- つまり、ユーザーがウィジェットを見ることができます。
Collapsed
(非表示):- ウィジェットは非表示であり、レイアウト上でスペースを占めません。
- つまり、ユーザーはウィジェットを見ることができません。
- ただし、ウィジェットが非表示になっても、レイアウトの他の要素がそのスペースを使用する可能性があります。
Hidden
(非表示):- ウィジェットは非表示であり、レイアウト上でスペースを占めています。
- つまり、ユーザーはウィジェットを見ることができませんが、ウィジェットが占めるスペースは他の要素に影響する可能性があります。
本日はここまで。
お疲れさまでした🍵