【UEFN】小道具以外のオブジェクトを動かす方法【Verse言語】

みなみ

小道具以外のオブジェクトを動かす方法について教えてください！

りゅう

初心者向けにわかりやすく解説してほしいですね！

こんなお悩みを解決します。

　本記事の内容

・小道具以外のオブジェクトを動かす方法
・Verseコード解説
・まとめ

　本記事の信頼性

この記事を書いている僕は、クリエイター兼ブロガーです。実際にUEFNを使っており、現在進行形で学んでいます。

今回は、小道具以外のオブジェクトを動かす方法についてスクショ画像を使って解説します。

なお、当記事はせぶんなっぷ様のYouTubeを参考にさせていただきました。

私の解釈に誤りがありましたらその際はご了承ください。（o_ _)ｏ））

さっそく、やっていきましょう。

あすか

1 小道具以外のオブジェクトを動かす方法
2 小道具以外のオブジェクトを動かすVerseコードを徹底解説
3 まとめ

小道具以外のオブジェクトを動かす方法

※音量にご注意ください。

▼ まずコンテンツドロワーを開き、ブラウザ内の余白で右クリックします。

欄が表示されるので、「ブループリント」を選択しましょう。

UEFN 小道具以外のオブジェクトを動かす方法 1 — ※クリックすると拡大表示されます。

▼ 「建築小道具」をクリックします。

▼ 名前を『crash_BP』にします。

▼ 名前を変更したら、シーン上に設置しましょう。

（透明で問題ないです。）

小道具の設置

▼ そしたら、小道具を設置します。

（今回は例としてクラッシュパッドを使用しています。）

▼ 「小道具(クラッシュパッド)」を先ほど設置したブループリント「crash_BP」の子供にします。

ドラッグアンドドロップしましょう。

▼ 以下の画像のようにcrash_BPの右下に小道具があればOKです。

Verseコードの入力

▼ 次に、Verseコードを入力します。

画面上部の「Verse」→「Verse Explorer」を選択します。

▼ そしたら「Verse Explorer」が追加されるので、プロジェクト名(わたくしのはMoveTo)を右クリックし、「Add new Verse file to project」を選択します。

▼ Device Nameを『zip_move』に変更したら「作成」ボタンを押します。

▼ 「zip_move.verse」をダブルクリックして開きましょう。

▼ 開いたら、以下のようにコードを入力します。

　完全なスクリプト


using { /Fortnite.com/Devices }
using { /Verse.org/Simulation }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/Diagnostics }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/SpatialMath }

# See https://dev.epicgames.com/documentation/en-us/uefn/create-your-own-device-in-verse for how to create a verse device.

# A Verse-authored creative device that can be placed in a level
zip_move := class(creative_device):

    @editable
    crash_BP : creative_prop = creative_prop{}


    # Runs when the device is started in a running game
    OnBegin<override>()<suspends>:void=
        spawn:
            Rotation_zip()

    Rotation_zip()<suspends>:void=
            var YawAngle : float = 0.0
            var PitchAngle : float = 0.0
            loop:

                targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)
                crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0)
                set YawAngle = YawAngle + 30.0
                set PitchAngle = PitchAngle + 10.0

^{引用：せぶんなっぷ【フォートナイトUEFN制作】}

Creative Devicesの設置

▼ コードを入力したら、コンテンツドロワーを開き、「Creative Devices」をクリック。

▼ 「zip_move」をシーン上に設置します。

▼ 設置したら、「Verse」→「Verseコードをビルド」をクリックします。

▼ デバイスを選択し、画面右下のcrash_BP「なし」を「crash」に選択します。

▼ あとはセッションを開始し、正しく実行されているか確認しましょう。

▼ 以下のようにオブジェクトが動けば成功です。

以上です。

お疲れさまでした🍵

あすか

みなみ

お疲れさまでした！

りゅう

お疲れです😎

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小道具以外のオブジェクトを動かすVerseコードを徹底解説

　コード


using { /Fortnite.com/Devices }
using { /Verse.org/Simulation }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/Diagnostics }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/SpatialMath }

# See https://dev.epicgames.com/documentation/en-us/uefn/create-your-own-device-in-verse for how to create a verse device.

# A Verse-authored creative device that can be placed in a level
zip_move := class(creative_device):

    @editable
    crash_BP : creative_prop = creative_prop{}


    # Runs when the device is started in a running game
    OnBegin<override>()<suspends>:void=
        spawn:
            Rotation_zip()

    Rotation_zip()<suspends>:void=
            var YawAngle : float = 0.0
            var PitchAngle : float = 0.0
            loop:

                targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)
                crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0)
                set YawAngle = YawAngle + 30.0
                set PitchAngle = PitchAngle + 10.0

注意：以下のコードの解説文はプログラミング初心者の主が解説したものです。

誤りがありましたら大変恐縮です。

あすか

参考程度にどうぞ。

▼ 以下のコードは変数を定義しており、creative_prop型のオブジェクトを持つように初期化されています。

    @editable
    crash_BP : creative_prop = creative_prop{}

クリックすると開きます。

このコードは、@editableという属性が付与されたcrash_BPという変数を定義しています。

また、この変数はcreative_prop型のオブジェクトを持つように初期化されますね。

@editable属性は、変数が編集可能であることを示します。

crash_BPは変数名であり、任意の名前を付けることができます。

この変数はcreative_prop型として宣言されており、さらにcreative_propは、FortniteのVerseデバイスに関連付けられたクラスや機能を持つオブジェクトを表します。

>> creative_prop型について（英文です。）

初期化部分では、creative_propのインスタンスを作成してcrash_BP変数に代入しています。

creative_prop{}という構文は、creative_propのデフォルトコンストラクタを呼び出して新しいオブジェクトを作成することを意味します。

この初期化により、crash_BPは空のcreative_propオブジェクトとして初期化されます。

このコードは、プログラマーが定義したcreative_propオブジェクトを変数crash_BPとして利用するためのものです。

後続のコードでcrash_BPを操作し、ゲーム内のオブジェクトを制御することができます。

▼ このコードは、spawnというキーワードを使用して、Rotation_zip()というメソッドを非同期に実行するものです。

ここでは、プログラムの流れが一時停止して他の処理が行われる可能性があるため、<suspends>というアノテーションが付いています。

        spawn:
            Rotation_zip()

    Rotation_zip()<suspends>:void=
            var YawAngle : float = 0.0
            var PitchAngle : float = 0.0

クリックすると開きます。

このコードは、オブジェクトを回転させるための処理を非同期に実行するためのものです。

spawnキーワードとRotation_zip()メソッドの呼び出し:

   spawn:
       Rotation_zip()

spawnキーワードは非同期にメソッドを実行するために使用されます。

ここでは、Rotation_zip()メソッドを非同期に実行しています。

spawnキーワードの後に続くコードは即座に実行されず、プログラムの制御がすぐに戻ります。

Rotation_zip()メソッドの定義:

   Rotation_zip()<suspends>:void=
       var YawAngle : float = 0.0
       var PitchAngle : float = 0.0

Rotation_zip()メソッドは、オブジェクトを回転させるための処理を行います。

<suspends>というアノテーションは、このメソッドが非同期であることを示していますね。

このメソッド内で、YawAngleとPitchAngleという2つの変数が宣言されています。

varキーワードは変数の宣言を行うことを示します。

YawAngleとPitchAngleは浮動小数点数（float）のデータ型を持ち、初期値として0.0が設定されています。

後続のコードでYawAngleとPitchAngleの値が変更されることで、オブジェクトが回転するようになります。

以上のように、このコードはオブジェクトの回転処理を非同期に実行するためのものです。

spawnキーワードを使用してRotation_zip()メソッドを非同期に実行し、メソッド内で回転に関する変数を初期化します。

　非同期処理を用いる理由

クリックすると開きます。

この特定のコードでは、Rotation_zip()関数が非同期処理されています。

Rotation_zip()関数はループ内で無限に実行され、定期的にcrash_BP.MoveTo()メソッドを呼び出しています。

crash_BP.MoveTo()メソッドはオブジェクトを指定した位置と回転角に移動させるために使用されていますね。

非同期処理を使用することで、ループ内の処理が実行される間に他の処理が進行できます。

あすか

例えば、ゲーム内の他のオブジェクトの移動やアクションを同時に処理することができます。

非同期処理を使用することで、ゲームの応答性やパフォーマンスを向上させることができる感じですね。

▼ このコードは、オブジェクトを指定の位置に移動させながら回転させるための処理をループ内で行います。

            loop:

                targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)
                crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0)
                set YawAngle = YawAngle + 30.0
                set PitchAngle = PitchAngle + 10.0

クリックすると開きます。

loopキーワード:

   loop:

loopキーワードは、以下のコードブロック内の処理を繰り返すためのループを示します。

この場合、無限ループとなります。

回転処理の実行:

   targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)
   crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0)
   set YawAngle = YawAngle + 30.0
   set PitchAngle = PitchAngle + 10.0

上記のコードブロックは、オブジェクトの回転処理を行うための内容です。

手順は以下のとおり。

MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0):
- MakeRotationFromYawPitchRollDegrees()関数を使用して、指定したYawAngleとPitchAngleの角度を持つ回転行列（targetRotation）を作成します。
- ここでの回転行列は、オブジェクトの回転を制御するために使用されます。
crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0):
- crash_BP.MoveTo()メソッドを呼び出して、crash_BPオブジェクトを指定の位置に移動させます。
- 第一引数には移動先の座標（X座標: 2208.0、Y座標: 237.0、Z座標: 561.0）が指定されています。
- 第二引数には先ほど作成した回転行列（targetRotation）が、第三引数には移動にかかる時間（1.0秒）が渡されます。
YawAngle = YawAngle + 30.0とPitchAngle = PitchAngle + 10.0:
- YawAngleとPitchAngleの値をそれぞれ30.0と10.0増加させます。
- これにより、次のループでオブジェクトがより回転するようになります。
- このように、ループ内の処理はオブジェクトの回転を制御します。
- オブジェクトは指定の位置に移動し、同時に指定の角度で回転します。
- ループが繰り返されるするたびに、オブジェクトの位置と回転角度が更新され、新しい位置と回転が適用されます。

　さらに噛み砕くと...

初心者の方にわかりやすく解説すると、追加された部分のコードは、オブジェクトを指定の位置に移動させながら回転させるための処理です。

以下のとおり。

loopキーワードを使用して無限ループを作成します。これにより、以下の処理が繰り返されます。
MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)関数を使用して、YawAngleとPitchAngleの値を使って回転行列を作成します。
- 回転行列はオブジェクトの回転を制御するために使用されます。
crash_BP.MoveTo()メソッドを使用して、crash_BPオブジェクトを指定の位置に移動させます。
- 移動先の座標はvector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}で指定されています。
- また、先ほど作成した回転行列と移動にかかる時間（1.0秒）も指定されます。
YawAngleとPitchAngleの値を更新し、次のループでオブジェクトがより回転するようにします。

これによって、オブジェクトは指定の位置に移動しながら回転します。

YawAngleとPitchAngleの値の変化によって、回転の速度や方向を調整することができる感じですね。

以上、オブジェクトの位置と回転を制御するためのループが行われ、オブジェクトは指定の位置に移動しながら回転するようになります。

　YawAngle＆PitchAngleについて

クリックすると開きます。

                targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)

上記のコードでは、MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数を使用して、指定されたYawAngleとPitchAngleの値に基づいて目標の回転行列（targetRotation）を作成しています。

以下にそれぞれの意味と定義を説明します。

YawAngle (ヨー角度)
- YawAngleは、オブジェクトを水平軸周りに回転させるための角度を表します。
- この角度は、水平方向を基準にした回転角度です。
- 例えば、船の方位を示すコンパスの針のように、北を基準として右方向に回転する角度を指定します。
- YawAngleは通常、度数法（角度を度で表す方法）で表されます。
PitchAngle (ピッチ角度)
- PitchAngleは、オブジェクトを垂直軸周りに回転させるための角度を表します。
- この角度は、垂直方向を基準にした回転角度です。
- 例えば、飛行機の操縦桿を引く動作のように、上方向に回転する角度を指定します。
- PitchAngleも通常、度数法で表されます。

MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数では、与えられたYawAngleとPitchAngleの値を使って回転行列を作成します。

3つ目の引数として、0.0が指定されています。

この0.0はRollAngle（ロール角度）を表し、回転行列の作成においては無視されます。

したがって、このコードではYawAngleとPitchAngleのみが考慮され、RollAngleは考慮されません。

回転行列は、オブジェクトを3D空間内で回転させるための数学的な表現です。

MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数は、指定されたYawAngleとPitchAngleに基づいて、それらを組み合わせた回転行列を作成します。

作成された回転行列は、targetRotationという変数に格納されます。

このコードの目的は、与えられたYawAngleとPitchAngleに基づいて、目標の回転行列を作成することです。

具体的にどのように使用されるかは、コードの他の部分や文脈に依存します。

例えば、この回転行列をオブジェクトに適用して、そのオブジェクトを指定された回転角度だけ回転させることが考えられます。

　ちなみにRollAngleは何なの？

ロール角度（RollAngle）は、オブジェクトを前後軸周りに回転させるために使用される角度です。

具体的には、オブジェクトを左右に傾けるような回転を表します。

一般的な例として、飛行機の操縦においてロール角度は重要な役割を果たします。

飛行機がロールすると、機体が左右に傾いています。

この傾きによって、操縦手は飛行機の向きを変えたり、旋回したりすることができます。

また、3Dグラフィックスやアニメーションのコンテキストでも、オブジェクトの姿勢を制御するためにロール角度が使用されます。

例えば、飛行シミュレーターゲームで自由に回転する航空機モデルを作成する場合、ロール角度を変更することで左右に傾けることができます。

今回のコードでは0.0に設定されています。

あすか

　MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数の詳細

クリックすると開きます。

MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数は、Unreal Engine（アンリアルエンジン）で使用される関数です。

この関数は、与えられたヨー（Yaw）、ピッチ（Pitch）、ロール（Roll）の角度を元に回転行列を作成します。

回転行列は、3D空間内のオブジェクトを回転させるための数学的な手法です。

MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数は、ヨー、ピッチ、ロールの角度を取得し、それらを組み合わせて回転行列を生成します。

関数のパラメータは以下のとおり。

YawRightDegrees（ヨー）
- オブジェクトのZ軸回りの回転角度を示します。
- 正の値は時計回りの回転を表します。
PitchUpDegrees（ピッチ）
- 新しいY軸を中心としたピッチ（上下方向）の回転角度を示します。
- 正の値は「ノーズアップ」を意味します。
RollClockwiseDegrees（ロール）
- オブジェクトのX軸回りの回転角度を示します。
- 正の値は時計回りの回転を表します。

これらの角度を与えると、MakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数はそれらを組み合わせて回転行列を作成します。

このMakeRotationFromYawPitchRollDegrees関数を使用することで、オブジェクトを指定した角度だけ回転させることができます。

　さらに細かく解説すると...

YawRightDegrees：ヨー（Yaw）
- 物体を水平軸周りに回転させる動作を表します。
- Yawは、上空から見た場合に時計回りの回転を示す角度です。
- 具体的には、物体をZ軸を中心に回転させます。
- 例えば、自分を中心に右に回転するときに、その回転角度を表します。
PitchUpDegrees：ピッチ（Pitch）
- 物体を垂直軸周りに回転させる動作を表します。
- ピッチ（Pitch）は、新しいY軸を中心としたピッチの回転角度を示します。
- 正の角度は「ノーズアップ」を意味します。
- つまり、物体を上方向に回転させるための角度です。
RollClockwiseDegrees：ロール（Roll）
- 物体を前後軸周りに回転させる動作を表します。
- ロール（Roll）は、物体を新しいX軸を中心に回転させる角度を示します。
- 正の角度は、+X方向から見た場合に時計回りの回転を意味します。

これらの角度を順番に適用することで、オブジェクトを指定した方法で回転させることができます。

最初にヨー（水平回転）を適用し、次にピッチ（垂直回転）を適用し、最後にロール（前後回転）を適用します。

注意点として、これらの角度の規則性は、MakeRotationという別の関数とは異なることに留意してください。

ただし、ApplyYaw、ApplyPitch、ApplyRollと一致しています。

つまり、関数ごとに角度の解釈や回転の順序が異なるため、使用する関数に応じて意識する必要があります。

以上、このコードは、Verseのクリエイティブデバイスの一部であり、非同期処理を使用して定期的にオブジェクトを回転させます。

まとめ

今回は、小道具以外のオブジェクトを動かす方法について解説しました。

　完全なスクリプト


using { /Fortnite.com/Devices }
using { /Verse.org/Simulation }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/Diagnostics }
using { /UnrealEngine.com/Temporary/SpatialMath }

# See https://dev.epicgames.com/documentation/en-us/uefn/create-your-own-device-in-verse for how to create a verse device.

# A Verse-authored creative device that can be placed in a level
zip_move := class(creative_device):

    @editable
    crash_BP : creative_prop = creative_prop{}


    # Runs when the device is started in a running game
    OnBegin<override>()<suspends>:void=
        spawn:
            Rotation_zip()

    Rotation_zip()<suspends>:void=
            var YawAngle : float = 0.0
            var PitchAngle : float = 0.0
            loop:

                targetRotation := MakeRotationFromYawPitchRollDegrees(YawAngle, PitchAngle, 0.0)
                crash_BP.MoveTo(vector3{X:=2208.0, Y:=237.0, Z:=561.0}, targetRotation, 1.0)
                set YawAngle = YawAngle + 30.0
                set PitchAngle = PitchAngle + 10.0

今回もお疲れさまです🍵

コツコツ積み上げていきましょう！